日経累進高配当株指数と持ち株を比較|双日・東京海上などを購入しました

配当株投資

こんにちは。S株おじさんです。

先日、ほかの方のブログなどを見ている中で、「日経累進高配当株指数」というものを知りました。

「こういう指数があるんだ」と興味を持ち、少し調べてみました。

すると、銘柄の選び方が、私が普段株を選ぶときの考え方と似ているように感じました。

それなら、どんな銘柄が入っているのか、自分の持ち株と比べてみるのも面白そうです。

今回は、この指数の紹介と持ち株との比較、それから最近購入した株について、迷ったところも含めて書いてみます。

自分の株の選び方に近いと感じた指数

日経累進高配当株指数は、日本経済新聞社が算出している株価指数です。

日本の上場銘柄のうち、10年以上、配当を減らさずに維持または増配してきた銘柄から、予想配当利回りの高い30銘柄を選んでいます。構成銘柄は、毎年6月末に見直されます。

ここでいう「累進的な配当」には、毎年の増配だけでなく、配当額を維持することも含まれます。

配当金を受け取りながら長く株を持ちたい私には、選び方が近いと感じられました。日本経済新聞社が作っているという点も、私にとっては信頼できる情報元として、調べてみようと思った理由の一つです。

もちろん、これまで減配していないことが、これからの配当を保証するわけではありません。銘柄を調べるときの参考にしたいと思っています。

30銘柄を、自分の持ち株と比べてみました

構成銘柄を一覧にしてみました。

●は私の保有銘柄、☆は今回特に気になった銘柄です。

コード銘柄保有・関心
1719安藤・間●
1870矢作建設工業—
1928積水ハウス●
2127日本M&Aセンターホールディングス—
2379ディップ—
3231野村不動産ホールディングス●
3861王子ホールディングス●
4041日本曹達●
4042東ソー●
4208UBE—
4502武田薬品工業●
4521科研製薬—
4540ツムラ—
4613関西ペイント—
4633サカタインクス—
5021コスモエネルギーホールディングス—
5602栗本鐵工所—
5938LIXIL—
7164全国保証●
7313テイ・エス テック—
7458第一興商—
7956ピジョン—
8130サンゲツ—
8252丸井グループ—
8439東京センチュリー—
8593三菱HCキャピタル●
8725MS&ADインシュアランスグループホールディングス●
8750第一ライフグループ☆
8803平和不動産—
9364上組☆

※構成銘柄は、日本経済新聞社の2026年10月2日更新の一覧に基づいています。

見てみると、自分の持ち株と重なっていたのは30銘柄中10銘柄でした。

もともとの選び方が似ているので、「だいたいこんな感じかな」というのが、私の感想です。

そして、残りの20銘柄にも目を向けてみました。その中で特に気になったのが、**上組と第一ライフグループ(旧・第一生命ホールディングス)**です。

※第一生命ホールディングスは、2026年4月に第一ライフグループへ社名を変更しています。

上組は以前から気になっていましたが、配当性向が高くなっている点が引っかかっています。現在の中期経営計画では、連結配当性向70%を目安とする方針です。

配当が増えるのはうれしいですが、「この水準で大丈夫なのかな」というところは、もう少し考えたいと思っています。

一方、第一ライフグループが気になったのは、保険株をもう一社持ちたいという気持ちがあったからです。私はすでにMS&ADを持っていますが、もう一社を考えていました。

そこで、以前から欲しかった東京海上とも比べることになりました。

欲しかった商社株、双日を8株購入

その後、私が気にしていた商社株や保険株などが、まとまって下がる場面がありました。以前より買いやすいと感じる水準になってきたのです。

まず購入したのが、**双日(2768)**でした。

商社株は、もう一社欲しいと思っていました。その中で、いちばん欲しかったのが双日です。

双日もほかの株と一緒に下がってきていたので、1株5,560円で8株、44,480円分を購入しました。

購入したときに見ていた予想配当利回りは、約3.24%でした。

前から欲しかった株が下がり、配当利回りもこのくらいならいいかなと思ったので、まず8株を買ってみました。

第一ライフグループと迷い、東京海上を100株購入

次に購入したのが、**東京海上ホールディングス(8766)**です。

東京海上は、以前の記事にも書いたように、ずっと気になっていた銘柄でした。分割前にも、買おうと思うところまでいっていたのですが、その後に株価が上がってしまい、いったん見送っていました。

分割後も、私が見ていたときは520〜530円くらいで、まだ少し買いにくいと感じていました。

それが下がってきたことで、もう一度購入を考えました。

ただ、買う直前まで第一ライフグループと迷っていました。私が比較していたとき、第一ライフグループの配当利回りは3.8%くらいあり、配当利回りだけなら、こちらの方が魅力的に見えたからです。

それでも東京海上を選んだのは、以前から欲しかった気持ちに加えて、新設された株主優待や、これからの増配への期待があったからです。

正直、優待に少し釣られたところもあるかな、と自分では思っています。

一度欲しいと思って、買う直前まで考えた株です。そこから第一ライフグループに変えることも考えましたが、やはり東京海上を持ちたいという気持ちがありました。

100株を買える金額だったこともあり、今回は1株510円で100株、51,000円分を購入しました。

東京海上の優待には、100株以上を3年以上継続保有するなどの条件があります。継続保有期間は株主名簿に基づいて判定されるため、購入日からちょうど3年後に届くわけではありません。

優待を受け取れるのはまだ先の話ですが、長く持ちながら、配当金も少しずつ増えてくれたらうれしいですね。

購入後はもう少し下がっていますが、これが今回購入した経緯です。

BTIも1株買い増しました

米国株では、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)を1株買い増しました。

ただ、その後も株価は下がっていて、買ったときよりも安くなっています。

今はまた買い増しの機会なのかなと思っているので、もう少し買ってもいいかなと考えています。

最近の購入と、年間配当の見込み

最近の購入をまとめると、次のとおりです。

銘柄・コード購入株数購入単価購入額
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)1株——
双日(2768)8株5,560円44,480円
東京海上ホールディングス(8766)100株510円51,000円

※BTIは、今回は購入株数のみ記載しています。本文の配当利回りは、購入・比較したときに見ていた数字です。

現在の年間配当金の見込みは、約13万4,500円になりました。以前はほぼ13万円だったので、少し増えました。

※現在の保有株数と予想配当をもとにした年間の見込み額です。今年実際に受け取る金額ではなく、今後の配当や為替の変動などによって変わります。

すぐにこの金額を受け取れるわけではありませんが、こうして少しずつ配当金が育っていくのは、やっぱりうれしいですね。

日本株は49銘柄に。これからは買い増しを中心に

今回、双日と東京海上が加わり、日本株の保有銘柄数は47銘柄から49銘柄になりました。以前にもう銘柄は増やさなくても良いかな、と思っているようなことを書きましたが、2銘柄増えてしまいました。でも100銘柄ほど持っている方もいますし、買いたいと思っていた銘柄が買えたので良かったと思っています。

ただ、これからは、今持っている銘柄の買い増しを中心にしていきたいと思っています。

気になる銘柄が見つかり、買い時かなと思えば、新しく買うこともあるかもしれません。それでも、基本的には今の持ち株の中から、もう少し増やしたいと思うものを選んでいくつもりです。

今回の購入で、買付余力は約35,000円になりました。だいぶ少なくなりましたが、これから配当金が入れば、また買い増しに回せます。

株価が下がってきた今は、私は買い増しの機会だと感じています。

受け取った配当金は、引き続き株の買い増しに回して再投資していきます。 残っている買付余力と合わせて、少しずつ株を増やしていきたいと思っています。

今回、日経累進高配当株指数を知ったことで、自分の持ち株を振り返り、まだ持っていない銘柄にも目を向けることができました。

これからも、自分で納得した株を少しずつ買い増しながら、配当金を育てていきたいと思います。

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